大学の出席点とは
前回に続いて、大学の授業の出席に関する話。
ずばり今日ここで話したいのは、
なんで大学からいきなり成績評価に「出席点」が加わるのか
について。
風邪で授業休んだら成績下がるってどういうことでしょう、おかしくないですか?
それに、良い成績を取ろうと思ったら、せっかく大学生になって時間やお金の使える範囲が広がっても、前回述べたような社会イベントに参加することもできません。
出席を評価しないと学生が授業に来ない?
そんなの知った話じゃない。学生が授業に来たくなるような授業を展開すればいい話です。
確かに、現実的にそれは難しいかもしれないけど、それを言ったら、誰も風邪をひかない前提で出席点があるのも現実的じゃない。
自分の通う大学に限らず、日本全国の大学の、このシステムを変えるべきだと私は思います。
ただ、かといって試験やレポートだけでの成績評価になると、日ごろ真剣に授業に取り組んで、努力してるのに単位を取れなくなる人が出てきてしまいます。
そこで、私が提案するのは、
8割の出席を満点に出席点をつけること。
例えば、全部で10回授業があったら、8回出席した人も、9回出席した人も、10回出席した人も出席点は同じ。
ただ、7回以下だと、出席点は欠席回数に応じて減点。
それなら、熱があるけど出席点のために無理して授業に来て友達に風邪をうつす、なんてこともなくなるし、
学外の活動のために授業を休みやすくなる(もちろん授業が最優先なのはその通りですが。)
なかなか良いアイデアじゃありません?
そりゃあ、思いついてから1年近く、ほとんど自分の中だけで温めてきたんですもん(単に人に話す機会がなかっただけ笑)
これからも自分の考えを伝える手段としてブログを使っていこうと思います〜
少し堅い話ばかりなので、いつか面白い話もできるようになるといいな(^^)
よい3連休をお過ごし下さい
そら
授業か、それとも社会経験か
国内各地で行われている、自分の目指す進路につながる課外活動に、とても積極的に参加している友達がいます。
SNSの投稿などをすごいなぁと思って見ていると、中には平日ってこともちらほら。先日その友達と会う機会があって「授業行ってるの?」って聞いてみたら、「あんまり行ってない(笑)」って返事が返ってきました。
それっきりずっと、私の頭の片隅で消えない問いがあります。まさしくタイトルの通り。
<<授業からの学びをとるか、それとも授業を休んででも社会経験をとるか>>
もちろん、学生の本分としては授業が中心にあるべきなのは間違いないけど、
じゃあ、例えばその授業から得られる学びがほとんどなかったら?
別に興味のある分野じゃないけど単位のために受講している授業や、すでに知っていることばかりで新しい学びのない授業。
もちろん履修の段階でそんな授業は避けるべきなんだろうけど、開設されてる授業が限られるなかで、そう上手く時間割が組めるわけじゃないのが本当のところです。
成績は人並みに取れればいいから、そんな授業は単位を落とさない程度に休んで、その時間で色んな経験をした方がいいんじゃないか?
<<授業は簡単に休むべきじゃないけど、何かとっても貴重な機会があれば、そっちを選ぼうかな>>
というのが今の私の考えです(今後変わるかもしれませんが)。
実は今年5月そのような機会があって、G20公式関連会議の運営に携わらせていただき、1ヶ月で10日も学校行っていないんです(笑)
公欠もいただけたし、とても貴重な経験ができたので授業を休んだことには納得しています。
皆さんはどう思いますか?
そら
2つのルール
ある友達にこう尋ねられたことがあります。
「そらが仲良い友達ってどういう人たち?」
______少し必要以上に考えすぎてしまったせいもあるけれど、普段考えもしなかったことで、私はとっさに答えることができませんでした。
ただ一緒にいて楽しい。価値観が合う。気を遣わなくていい。……
その質問に答えるために適当な言葉を探す過程で、「言語化する」ことの重要性を再認識しました。
前回の投稿で述べたとおり、ブログを始めたい! と思った最初のきっかけは、この「言語化する」ことによって、
自分の考えを整理したり、自分を客観視したりすることができる
と考えたからでした。
しかし、そう思ってから前回の初投稿までには半年もの時間がかかりました。ブログを始めるにあたり、次のような懸念があったからです。
<< 「人に読まれる」ことを考えて書く文章は、自分のありのまま言葉とは違うのではないか >>
たとえば社会問題についての意見や、周囲の人間関係・恋愛などの "ディープな" 内容について、異なる意見を持つ人がいることに配慮しないといけないし、誰かを傷つけうる内容は許されない。
そのため、誰も読者を想定しない、ただ自分の考えを書き出すための「マイノート」を5月頭からつけていました。
「書きたいこと」を書くことにとことんこだわり、
①毎回1つのテーマから書き始めるが、話が思わぬ方向にそれるのも大歓迎。
②「週1回書く」などのノルマを課さずに、書きたいことがあるときだけペンを取る。
結果的には、ブログを始めた2つ目の理由、「読者に何かポジティブな影響を与えられたら」との思いから、手段として「マイノート」ではなくブログを選んだわけですが、
この2つのルールはブログでも引き継ごうと思います。
そんな訳で、次の更新はいつになるかわかりませんが、最初のうちは書きたいことがたくさん溜まってるので、投稿頻度が多くなると思います。お付き合いください笑
それではまた。
そら
ブログを書くわけ
みなさん、はじめまして "そら" です。
自分については、国際政治と貧困問題に関心のある大学2年生、というくらいの情報で十分でしょう笑
4月に自身のFacebookへの投稿で、
<< ブログを始める >>
ことを「今年度の抱負」の一つとして挙げてから、早くも半年。ようやく実現に至りました。
ブログを始めたい! と思ったのは、
1つ目に、感じたこと・考えたことをそのままにせずに言葉にすることによって、
自分の考えを整理したり、自分を客観視したりすることができる
と考えたからです。これについては、回を改めて詳しく書きたいと思います。
2つ目には、自分の考えをシェアすることによって、
ほかの誰かに、知らないうちにポジティブな影響を与えられるかもしれない
と思ったからです。
私自身、ブログを書いている友達が多くいて、欠かさず彼らの投稿を読んでいるのですが、
真似してみたいと思うステキな経験や、まったく知らなかった新しい知識・考え方などを読んで、日々刺激を受け、様々なことを考えるきっかけになっています。
もとはというと、ブログを始めたい!と4月に思ったのも、友達の投稿がきっかけです。
自分の考えを整理するついでに更に、そんなポジティブな影響を自分も誰かに与えられたらいいなと思っています。
こんな風に、長文で拙い文章が多いと思いますが、それでも読んでもらえると嬉しいです(^^)
それでは今日はこれくらいで。
素敵な週末をお過ごしください。
そら