Vägmärken

自分の考えを整理しながら、何かポジティブな影響を読者に与えられたら。そんな想いで書いてます。

留学の振り返り⑤

久々にログインしたら、ずーっと下書きのまま半年くらい眠っていた記事を見つけたので供養しときます!

留学シリーズももうあと1回で終わりかな。

 

ほかの日本人留学生たち

私が留学していたフィリピン大学には、日本人の留学生が30人ほどいました。着いてから「多っ!?」って驚いたのを覚えています。

その中に、フィリピン大学に入学して4年間(大学院生なら2年間)在籍する正規留学生はほんの一握りしかおらず、ほとんどは私と同じ交換留学生でした。

 

交換留学生では、やはり3年生が1番多くて、4年生もある程度いて…でも2年生は私のほかに1人しかいなかったです😭

なので自然とその1人以外はみんな年上でした。「タメ語でいいよ〜」って多くの人は言ってくれたけど、最初はなかなかに難しかった…!

これまで年上の人にタメ語を使ったことがなくて、というか、なんなら年下にタメ語を使われたことも大学に入るまでなくて、これまで型にハマっていたというか、慣れてなかったんです😅

 

慣れてしまえば何てことなかったですけどね!もちろん、タメ語でいいって言ってくれた人以外には敬語でしたし、学年が2つ以上違う4年生とかには、どう転んでもタメ語は使えなかったです(笑)

 

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写真は、日本食が恋しくなって、他の日本人と現地の本格お寿司屋さんに行ったときのですね🍣

 

 

留学中、日本人とどう接するか

英語能力の向上が留学の目的の一つだったこともあり、せっかく英語を話すチャンスなのに「日本人で固まっても成長できない」と思って、とくに留学はじめは日本人と関わりすぎないようにしていました。これは留学となると、よく言われることだと思います🗣

 

私も、はじめのオリエンテーション等で、困ったときに頼れる日本人の友達はできたので、それでまぁ充分と思って、あとは英語話者の友達を増やして、彼らと関わる機会を多く持つように心がけていました!

図らずも今回の留学期間中は、留学生用の寮の一部で改修工事をしていたために定員が少なく、私は他の多くの留学生とは別の、フィリピン人学生の多い寮に入っていたので、その機会には恵まれていました✨

 

 

しかし、ある程度過ごしてみて、「留学先で日本人と仲良くなるのも大事だな!」と思うようになりました。

 

まず、留学生ならではの悩みを共有することができる!状況を理解してる人に話すことで心理的に落ち着きますし、そこから、その悩みについての解決策が見つかることもあります。

 

また、授業やインターン先での学び・発見や、生活の中で感じたフィリピンと日本それぞれの良さ・課題など、留学中の経験談を共有することで、自分の視野が広がりました。

 

さらに、友達がその友達を紹介してくれたり、インターン先に連れて行ってくれたり、イベントを案内してくれたりして、新たなつながりがどんどん増えていきました🙌

 

結論。日本人ばかりとつるむのはどうかと思いますが、日本人との繋がりは持っておくできだと私は思います!